【極論】「どうすればいいか?」の問題は、目標と、制約条件で成り立つ。しかし、多くの場合、それらは明示されてなく、無意識な常識に依存している。それに対し極論とは、a.その問題に対し、無意識のまま、常識を無視して答えること。b.条件が明示化されても、また無意識のまま、常識を無視して反論することだと考える↓この場合の常識とは、世間や社会で共有され、目的のために実際に利用されている、感覚的な認識内容や方法。狭い領域内のものもあるし、世界的なものもある。問題に対し、答えが見付からないほど、条件(目標、制約条件)がキツイ場合、問題と条件を、無意識な常識に依存している状態から、明確化し、答えが見付かるように、開拓、妥協の調整をし、定義することが必要になる。しかし、それをする余裕がなく、答えなければならない場合、えい! やっ! と極論するのは、仕方がないと思う。しかし、a.条件がキツイ問題に対し、それをする余裕があるのに、問題と条件を、明確化し調整し定義することを、せず、極論を言うのは、または、b.問題に対し、常識で対応できるのに、極論を言うのは、「親が○ねと言ったら○ぬのか?」と言う小学生と同じで、常識が未発達な人だと思う。極論の例1.Q1:会社の仕事が辛い。A1:会社やめればいい。Q2:生活を維持したい、低学歴無能で再就職難しい (条件の明示化)。A2:自○すればいい。……2.Q1:夕方になったけど、まだ遊ぼうぜ?A1:親に夕方になったら帰れと言われた(条件の明示化)。だからムリ。Q2:なら、親が○ねと言ったら○ぬのか?(反例)A2:そうはならない……(1)の場合、極論に対抗して、条件を明示化しつづけても、極論され続ける限り、抜け穴を塞ぐのは難しいと思う。(2)の場合、極論を使えば小学生でも批判できる。その批判に対し、まじめに対抗しようとすると、「親は、子供に対し、親権があることにより、管理できる。しかし、親権は、子供の利益のために使う義務により制限され……」など、難しいことを考えなければならなくなる。しかし、それに対しても、極論で反論するのなら、「そんな理屈、大人が勝手に決めたことだろ」と、小学生でも反論できてしまう。(2.Q2)は、制約条件である道徳法則「親の言うことに従う」に対する、直感による反例。エヴァのエレベーターのシーンの綾波のように、「そうよ」と、一般的な直感を無視することはできる。(01:19:07 - 02:17:29)
【ひろゆき】奴隷主の言い分は優しい。COMBEL, BIÈRE BOURGANEL AUX MARRONSを呑みながら。2022/1/4 M23
ひろゆき, hiroyuki
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